幸せを奪い去ってしまう態度と、あなたはどう戦いますか？

箴言 23:19 JCB

わが子よ。知恵を身につけ、神を信じる道をまっすぐに進みなさい。

私たちは時々、心を正しく保つために戦わなければなりません。私たちの心や頭に入り込もうと押し寄せる間違った声と戦い、私たちの心を正しく保てるように助けてくれる神様の声を聞く必要があります。今のシーズン、私たちが直面する「間違った態度」には、どんな種類のものがあるでしょうか？

戦うべき間違った態度

・非難

・うわさ

・恐れ

このことを明確に知っておいてください。病は神様からではなく、悪魔から来るということです。また、イエスは非難やうわさを打ち砕きます。

ヨハネ 9:1-3 JCB

さて、道を歩いていた時のこと、イエスは生まれつきの盲人をごらんになりました。 そこで、弟子たちが尋ねました。「先生。どうしてこの人は、生まれつき目が見えないのですか。本人が罪を犯したからですか。それとも両親ですか。」 「いや、そのどちらでもありません。ただ神の力が現されるためです。

問題の原因をすぐに決めつけるのは止めましょう。大切なのは、神様は私たちを助け、癒すことができるということです。イエスは私たちの考えを正しい場所に戻してくれるのです。

ルカ ‭13:1-5‬ ‭JCB

そのころ、ガリラヤ出身のユダヤ人が数名、エルサレムの神殿で供え物をしていた時、ピラトに殺害されたというニュースが、イエスに伝えられました。 これを聞いたイエスは言われました。「この人たちが、ほかのどのガリラヤ出身の人よりも罪が深かったから、こんな災難に会ったと思いますか。 それは違います。あなたがたも、悔い改めて神に立ち返らなければ、同じように滅びるのです。 また、シロアムの塔の下敷きになって、十八人が死にました。彼らのことはどう思いますか。エルサレムで一番罪深い人たちだったのでしょうか。 そんなことはありません。あなたがたも罪を悔い改めないなら、同じように滅びるのです。」

「ある人は、他の人より劣っている」「ああいう人たちだから当然の報いだ」というように他の人のことを考えることはやめましょう。私たちが気にするべきなのは、私たち自身の魂の状態です。

正しい態度

どうしたら幸せになれる態度を取れるのでしょうか？ まず祈りましょう！

家で外出自粛をしているならば、祈りに向かいましょう。こうすることで私たちが無敵になるという意味ではありません。しかし、祈ることで、今いる状況の中で神様の視点を持つことができます。聖書のことばを読み、声に出して宣言しましょう！神様が私たちに用意してくれているものを求めて、神様のことばを口に出してください。聖書のことばは、私たちだけでなく、私たちの周りの人たちにも影響を与えます。私たちが希望に満ちた神様のことばを喜んで他の人たちと分かち合うなら、彼らの人生に希望をもたらすことができるのです。

賛美 − 上を見上げて！

ルカ21:28 JCB

だからこれらのことが起こり始めたら、立ち上がって天を見上げなさい。あなた方の救いは近づいているのだから！

自分の態度が状況を大きく変えることを理解しましょう。嵐が来た時、あなたはどう反応しますか？私たちは今の状況で多くのことを学んでいます。

あなたは今、どんなことを学べますか？その学びの結果、今から1年後はどうなっているでしょう？あなた自身について何を学んでいますか？家族や友人について、何を学んでいますか？