パティシエが心を込めて作ったケーキをちょっと想像してみて。そのケーキが偶然に出来上がったって考える人も、そのケーキが自分で頑張って自分を作ったなんて考える人はいないよね。
偶然にしては出来すぎているし、ケーキにはケーキを作る能力がないのは明らかだから。
そしたら今度は、人を想像してみて。
偶然の産物なのかな?
自分で自分をつくったのかな?
ケーキだったら簡単に分かるはずの答えが、「人」となると今の社会においてその答えは混乱している。
でも人は、偶然にしては出来すぎているし、人には人をつくる能力がないのは明らかだよね。
…ということは、すごい嬉しい事実が見えてくるよ!
それぞれのケーキにパティシエがいるように、あなたにはあなたをつくった存在がいるということ。
そして人をつくれる存在は、神様以外にはいない。ってことは、あなたをケーキに例えるなら、あなたをつくった存在は二流三流のパティシエじゃなくて、全宇宙最高のパティシエ。
彼は失敗なんかしない。適当な仕事もしない。細部の細部にまでこだわって、あなたを最高傑作につくりあげた。
そしてそのあなたの存在は、彼にとって最高に喜ばしくて誇らしい存在。
今日最高に美味しいケーキでも何でもいいから食べて実感して欲しい。
あなたは神様の最高傑作として、この世界に置かれているということを。
あなたが生きていて本当に良かった!
宣希
詩篇139:13-14 JCB
神は、精巧に私の体のすべての器官を造り、母の胎内で組み立ててくださいました。こんなにも複雑かつ緻密に仕上げてくださったことを感謝します。想像することもできないくらい、すばらしいことです。あなたのわざは驚くべきもので、私にはとうてい、理解することはできません。