前回はケーキが偶然の産物ではないし、ケーキが自分で自分を作れるわけもないように、人が偶然の産物ではなく人が自分で自分を作ったわけじゃないって話をした。
じゃあ今回のテーマ!
ケーキは自分の目的を自分で決められるかな?
もちろん無理だよね。
その目的はそのケーキを作る人の心に秘められている。
「誰かを笑顔にしたい!」だったり、「ただお金のため!」だったり、「かっこいいから」だったり、その目的は様々かもしれないけど、それはケーキが決めることではない。
同じように誰かによってつくられた人は、自分でその人生の目的を決めることは出来なくて、その目的は、自分をつくった存在の心に秘められている。
じゃあ一体全体、自分をつくった存在はどんな思いで自分をつくったの!?
良いパティシエ(俺の定義笑)は、誰かを喜ばせたくて、誰かを笑顔にしたくて、「良い目的」で最上のケーキをつくる。
じゃあ人をつくった存在は?
時代が変わっても、太陽が消えても、国が無くなっても、どんな災害が起こっても絶対変わらないことの1つ。それは、神様が良い神様であるということ。
そして俺らをつくったのは、人をつくれる唯一の存在のその神様だよ!
ってことはあなたは良い目的でつくられた。
良いパティシエが、「これを食べる人が笑顔になりますように!」って目的と意志を込めて一生懸命ケーキを作るように、
良い神様は、「この子を通して世界がもっと明るくなりますように!」って目的と意志を込めて一生懸命あなたをつくった。
だから人生の目的を頑張って自分で創り出そうとしなくて大丈夫。もうそれは神様の心に秘められていて、それは俺らの想像をはるかにこえた最高にワクワクするものだから。
それを見つけに行こう!
宣希
詩篇139:16 JCB生まれる前から、まだ呼吸を始める前から、あなたの目は私に注がれ、私の生涯にわたるご計画も、練り上げられていたのです。