ロド・プラマー牧師

夢とビジョン

投稿日:2020-12-24
Dreams & Vision

このシーズン、神様が聖霊と多くの祝福を私たちの教会に注いでくれたことによって、コネクトグループとドリームチームは私たちの大切な核であり、重要な土台であり続けました。

 

驚くことに、今年は多くの夢とビジョンが生まれた1年でした。パンデミックの状況でも、私たちは信仰を持つ者であり続け、将来や教会、人々、そして神様に信仰を置き続けました。

 

たとえ私たちが道から外れてしまった時でも、神様はどうにかして私たちを神様の計画に戻してくれます。マルコ14:66-72には、イエスが十字架にかかる前に、ペテロがイエスを知っていることを3回否定したことが記されています。イエスが十字架につけられた後の数日間、ペテロは自身の行いに後悔と落胆をもって苦しみ、彼は自分の使命から離れてしまいます。

 

イエスの復活の後、イエスはペテロに自分の使命を思い出させ、彼の信仰は再び取り戻されました。そして彼は、現代の私たちが知るほどの初期教会の素晴らしいリーダーとなりました。

 

私たちの心が変わったことを神様が見てくれるのは嬉しいですね。私たちが自分自身を赦すことが難しいときでさえ、神様は私たちを完全に赦してくれるのです。

 

今年のように、まさにペテロが犯した過ちを自分たちも犯しかねないような大変な一年でも、神様は「おっと、あの使命は無かったことにしよう!」とは言いません。私たちが次に何をするかを見るために、神様は私たちの人生を見守ってくれているのです。

 

使徒2:17-21で、神様が次にすることについて神様が私たちに教えてくれています。それは「全ての人に聖霊を注ぐ」ということです。それは、あなたや私、そして、私たちの子ども達、さらにその子ども達のことも含みます。

 

使徒 2:17-21 JCB

“神は言われる。終わりの日に、私はすべての人にわたしの霊を注ぐ。その時、あなたがたの息子、娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。聖霊は、男女を問わず、わたしに仕える者たちに注がれる。すると、彼らは預言をする。また、わたしは天と地に不思議なしるしを現す。血と火と煙の雲だ。主の恐るべき日が来る前に、太陽は暗くなり、月は血のように赤くなる。しかし、主にあわれみを求める者はみな、あわれみを受けて救われる。”

 

最近のことですが、私たちの牧師の一人が幼い息子を寝かしつけていたとき、息子が「パパ、僕たちはこれからアフリカで教会を開拓するよ」と言いました。そのことについて一緒に祈る中、彼は息子の信仰に驚き、そして励まされたそうです。次の日、別のキャンパスの牧師から彼に電話がありました。話を聞くと、彼のキャンパスにいるアフリカ人の兄弟がアフリカの実家に帰るということで、その地元でコネクトグループを始めて、いつかは教会として成長させていきたいとの連絡でした。幼い息子を持つ父親は、息子のような幼い者を通しても、神様が夢とビジョンを語ることに驚き、感動しました。

 

今年も終盤に入りました。神様はあなたにどんな夢とビジョンを語っていますか?神様が心に与えてくれた夢とビジョンについて、預言的に口に出して語ってみましょう。そして同時に、周りの人々にも励ましの言葉をかけていきましょう。

 

今年の始まりよりも、もっと力強い形で今年を終えていきましょう。今年は「無駄な一年」ではなく、「正しい軌道に戻る一年」だったのです。間違いなく、夢とビジョンの一年でした。

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