日本は歴史の中で、約200年鎖国をしていた時がある。そこに色々な理由はあると思うけど、1つの分かりやすい大きな理由は、こわかったからじゃないかな。その200年、私たちは自分たちと「違う存在」の素晴らしさを認め祝う代わりに、恐れ閉ざした。

神様は、全ての人を創り、そしてその一人一人を愛している。でもそれだけじゃない。彼は全ての人を、世界中で史上唯一の存在として創った。それに対して、俺らは何をするべきかな？　その違いを恐れて閉め出すことかな？　そんな訳がない。

俺らがするべきなのは違いを祝うこと。

手が足になれず、目が耳になれず、口に舌が必要であるように、あなたはあなたの目の前にいる人にはなれないし、俺は俺の奥さんにはなれないし、あなたはこの世界に必要な存在。だから、お互いの違いを喜んで、ほめあおうよ！それは神様がつくった素晴らしい違いだから。

そして、あなたは「あなた自身の違い」も認めて祝い始めてあげるべきだよ！その鼻、その口、肌の色、言語、髪の色、性格、それは神様が創り、彼自身の目が「良い」と認めたんだから。

難しいかな？　そうかもしれないよね。

だから俺らにには、神様の声が必要なんだよ。俺らそれぞれの違いの本当の素晴らしさを一番知っているのは、俺らを一生懸命創った彼自身なんだよ。だから今日、あなたの違いを祝うその声を聞き始めてみて。

どうやって？　簡単だよ！　聖書を開いて「語って」と祈って、一行ずつでもいいから毎日読み始めてみよう。彼は語ってくれるから。
そしてあなたを、違いを祝う者であるピースメーカーへと成長させてくれる。